開発方法
はじめに
FioneはFessの拡張機能として開発されています。 そのため、開発に必要な環境等は、Fessの開発ガイドを参照してください。
Fione
開発環境構築
FessとFioneのソースコードをGitHubから取得します。
git clone https://github.com/codelibs/fione.git
git clone https://github.com/codelibs/fess.git
FioneのソースコードをFessのソースコードにマージします。
cd fione
bash ./tools/devcmd.sh copy
開発作業
FioneはFess以外にH2OサーバとMinIOサーバが必要になるため、devcmd.shを利用して起動します。 devcmd.shはDocker Composeでそれらを起動しています。
bash ./tools/devcmd.sh start
ここまでできたら、Fessのソースコードに移動して開発を始めます。
cd ../fess
Fessの開発ガイドを参考にして、開発をしてください。
作業完了後
Fess上で変更したFioneのコードをFione側に戻します。
cd ../fione
bash ./tools/devcmd.sh restore
H2Oサーバなどを停止します。
bash ./tools/devcmd.sh stop
Fione Serving
Fione ServingはH2OのモデルをAPI化するウェブサーバーです。 Java 11環境で、Spring Bootで作られています。